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『さくらん』音楽監督発表 |
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監督:蜷川実花
原作:安野モヨコ
出演:土屋アンナほか |
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日時:11月27日(月)18時50分開演 東劇にて
登壇者:畑正憲(71)、王国の犬たち10匹
12月23日全国ロードショー!
公式サイト:名犬ラッシー |
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椎名林檎
登場!
映画音楽監督・初挑戦!
3年ぶりの新作リリース!
早くも話題の『さくらん』、各界のトップ・クリエイターが腕を競い合う中、音楽監督に椎名林檎が決定。
本作は、"いま最高にカッコいい女たちが日本映画を変える!"と銘打ち、初映画化となる安野モヨコの原作をもとに、脚本のみの初参加となるタナダユキ、初監督を飾る蜷川実花、そしてこの夏ロック歌手としてメジャーデビューを果たし、周知の通り、目覚しい活躍を繰り広げている土屋アンナが結集し、今まであった"花魁映画"を打ち破.。
そしてこの度、従来あるテーマ曲やエンディングテーマのみの参加ではなく、インスト曲も含め、全楽曲を制作し、初の"映画音楽監督"として参加する椎名林檎により、よりエネルギッシュな魅力が加わりました。この音楽は、椎名林檎自身の名義による約3年ぶりの新作となった。
よりパワーアップし、誰も見たことのない、聴いたことのない世界
さて、一体どんな音楽が、映画が、完成したのか!!!
音楽監督:椎名林檎
お話を戴いて先ず思い浮かべたのは、をんなの誇りに纏わる普遍的な情景でした。
江戸だろうが平成だろうが、をとこを知らねば、をんなは自分自身を知ることすら難しい生き物です。原作を拝読して一層それを意識させられました。
人物各々の個性は役者さん方が素晴らしいお芝居で表現なさってますけれど、ことをんなと言う点に於いては皆さん同じく麗しい苦悩の色をお出しになっている様に感ぜられました。
をんなであることを受け入れ、素直に生きる悦び…そうしたしなやかさと強さに満ち満ちた音を納品する様一貫して心掛けたつもりです。〆切までの怒涛の日々は、孤独な個室から大きな録音スタヂヲに至るまで終始楽しませて戴きました。
自分のアップルコンピュータに入れた実花監督独特の赤い映像の内、何処へどの様な音を付けても良いと言う何にも代え難い歓び。これは明らかに私だけのものでした。
こんな素敵な機会を下さった監督に感謝して居ります。それから私の『独りバブル』にお付き合い下さった編曲・斉藤ネコ氏と、録音・井上雨迩氏始め演奏家の皆さん、ご理解下さった方々に感謝致します。
そしてこれからご覧下さる皆様、是非全身を駆使なさって存分に楽しんで下さいませ。
監督:蜷川実花
最後の最後に林檎ちゃんが魔法をかけてくれました。同じ時代に生まれ、一緒に仕事が出来たことを誇りに思います。本当に尊敬します、大好き。
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