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『スパイダーマン3』
来日記者会見
監督:サム・ライミ 
キャスト:トビー・マグワイア、キルステン・ダンスト、ジェームズ・フランコほか
出席者:トビー・マグワイア、ジェームズ・フランコ、アヴィ・アラド
日時:3月1日(木)18時30分
場所:TOKYO FMホール
5月1日(火)より世界最速公開

公式サイト:スパイダーマン3

 2007年5月、彼が帰ってくる。シリーズ待望の新作「スパイダーマン3」が、世界中に興奮の網をかける!5月に公開を控えた「スパイダーマン3」の、メインキャスト来日記者会見が開かれた。

 会場では、ソニー本社のポール・スミス氏より、日本での世界最速公開が決定されたとの嬉しい発表があった。

スパイダーマン ツインパック
ポール・スミス氏のコメント

 「スパイダーマン3」の日本での公開を、世界最速となる5月1日に決定しました! 日本がアメリカに継いで最も大きく最も大事なマーケットに育っていることから、日本でのヒットを更に大きくするべく、4月16日のワールドプレミアの実施と、5月1日世界最速公開を決めました。「スパイダーマン3」の全世界的超大ヒットのニュースを、アメリカと日本の2箇所から発信させたいと告知されました。

トビー・マグワイアのコメント

 「日本にまた来れて嬉しいです。今までで最高のスパイダーマンを見て頂けると思います。サム・ライミ監督から「よろしく」と言付かっていますよ。」

Q:今回の見所は?

 「空中のワイヤーワークですが、今回は本当にエイキサイティングで楽しいです。この空中戦のシーンはピーターとハリーの男対男のドラマティックなシーンでもあります。このシーンはプロセスに2年間もかけているものです。どうぞ楽しみにして下さい。」


ジェームズ・フランコのコメント

 「前回は体調をくずしてしまいましたが、今回は大丈夫です。映画ではいよいよアクションに参加しました。ダイナミックさとリアリティが増していてすばらしい戦いのシーンとなりました。楽しい撮影ができました。ピーターとハリーの関係は「3」の見所のひとつです。複雑な人間関係が徐々にまとまっていくところに力を注ぎました。」


アヴィ・アラドのコメント

 「最高の自信作「スパイダーマン3」をご紹介するべく、また日本にやって来れて、大変光栄です。お陰様で、マーヴェル・コミックの映画化はそれぞれ大きな成功を収めていますが、言うまでも無く、全世界的に超大ヒットを果たした理由として「スパイダーマン」は普通の若者が主人公であったからだと思います。サム・ライミ監督は常にテーマを決めている。今回のテーマは許すこと。全ての人間は過ちを犯します。

 ヒーローも同じです。それをどうやって克服するかという事とピーターとMJのラブストーリーが今回の大きなテーマとなっています。」

 最後にトビーから「日本のみなさんがスパイダーマンをとても愛してくれるので、今回2回も東京に来ることができるこになりました。4月16日のワールドプレミア イン ジャパン、ぜひ楽しんでください」とのなメッセージがあり、会見は盛況のまま幕を閉じた。





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