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'大人になれない大人たち'『リトル・チルドレン』
監督・製作・脚本:トッド・フィールド
原作・共同脚本:トム・ペロッタ
出演:ケイト・ウィンスレット、 パトリック・ウィルソン、 ジェニファー・コネリーほか
登壇者:梅宮アンナ
日程 :2007年7月26日(木)
場所 :文化放送内ホール
7月28日(土)Bunkamura ル・シネマ、シャンテ シネほか全国ロードショー
公式サイト:
リトル・チルドレン

 7月26日(木)、『リトル・チルドレン』公開記念、梅宮アンナさんのトークショー付き特別試写会イベントが行われた。

 集まったマスコミ総数100媒体という大盛況の中、久々にメディアの前に登場した梅宮アンナさん。本日は本作品のテーマ'大人になれない大人たち'を軸に映画について語った。

Q:本作品の主人公と同じく、ひとりの女性、子供を持つ母、ふたつの顔を持つ梅宮アンナさんより、女として、母として、映画に対する想いとは…。Q:映画はよくご覧になりますか?

梅宮:ええ。映画、大好きなんです。なので、このイベントは是非やりたいと思いました。家にいることが多いので、映画ばかり観ているんです。

Q:映画の感想は?

A:非常に深いテーマが含まれた作品でしたね。いろんなことを考えさせられました。結婚して子供がいる母親が3人出てきますが、それぞれ抱えていることも違う。それぞれに共感したり、その逆もありました。とても勉強になった作品です。

Q:子供を持つ母として、感じたことは?

梅宮:子供を溺愛する母、仕事に没頭しすぎているキャリアウーマン…みんな「トゥー・マッチ」なんですね。やはり何でも「過ぎる」のはいけない。
 私は子供を溺愛はしていません。子供と一緒の時間、離れている時間、がある。四六時中一緒にいるのが愛情だとは思っていないし、何事もバランスが大切だと思います。女として、母として、このふたつの両立はでも大変ですよね。

Q:'大人になれない大人たち'というテーマですが、アンナさん自身、このように感じることは?

梅宮:もちろんあります。今でも、大人になろう、と努力している感じ。でも、子供と接していて気づくのですが、何でも深刻に考えすぎるのは必ずしも良いとは限らない、子供の視点も大切だなと思うんです。

Q:映画の主人公たちのように、「違う人生」を夢見たことは?

梅宮:ありますね。この仕事をしていなければどうなっていたんだろう?と思うことがあります。
 でも、現状や自分に満足できないことは誰にでもあるし、後悔はしたことはないんです。失敗したら軌道修正すればいいだけだし、行動を起こしたことに後悔はすべきでないと思います。

Q:もし可能なら、生まれ変わったらどんな人生を?

梅宮:実は、親戚に医師が多く、生まれ変わったら小児科医になりたいと思うんです。人のためになりたいし、しっかりと小さいころから勉強したかったなとたまに思います。。

▼スクリーンの向こうへ「リトル・チルドレン





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