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『インクレディブル・ハルク』ジャパンプレミア
水嶋ヒロ舞台挨拶』
監督:ルイ・レテリエ
キャスト:エドワード・ノートン、リヴ・タイラー、ティム・ロスほか

日時:7月22日(火)
会場:東京国際フォーラム ホールA
登壇者:水嶋ヒロ
2008年8月1日(金)有楽町スバル座ほか全国夏休みロードショー
公式サイト:
インクレディブル・ハルク


 7月22日、全米No.1の超大作『インクレディブル・ハルク』のジャパンプレミアが開催された。

 ハルクという凶暴な「力」を封印するため、逃亡生活を送る科学者ブルース・バナーは、その「力」を兵器として利用しようとする軍に追跡されていた。その容赦なき軍の作戦が、恋人ベティまでを危険に陥れてしまう。

 彼女を守るため、自らの意思ででハルクへと返信することを決意するブルースだが。全米No.1ヒットのアクション超大作が日本上陸。

 舞台上では映画のキャラクターをモチーフにしたハルクねぶたの除幕式も行われ、本作でハリウッド映画の声優に初挑戦した水嶋ヒロが登壇した。

 4,000名のファンがつめかけた客席からは思わず「ヒロくんカッコイイ!」という黄色い声援が湧き上がった。


Q:以前から今回吹き替えを担当されたエドワード・ノートンのファンだったとか。
水嶋:はい、役者をやる以前からのファンで、今回のお仕事を受けることになって本当に光栄だなと思っています。

Q:いい声されていますね。
水嶋:ありがとうございます。
(会場からも拍手)

Q:初めての吹き替え挑戦はいかがでしたか?
水嶋:語と日本語のギャップに少し戸惑いがありましたが、ぜひもう1回やりたいなと思う仕事でした。

 そこへ巨大なハルクねぶたが舞台に登場。驚きの声が沸きあがると、青森山田学園の生徒たちの元気なねぶたの掛け声が会場に響き渡り、大きく温かな拍手が寄せられた。

Q:ハルクねぶた、いかがですか?
水嶋:生で見るのは初めてなのですが、迫力があってスゴイですね。皆さん青森から東京まではるばる来ていただいてありがとうございます。僕絡みずらいですかね?スミマセン。(会場笑)

Q:ねぶたまつりは全国各地の方々が訪れる一大イベント。ハルクねぶたさんにもがんばってもらえそうですね。
水嶋:ぜひハルクねぶたさんに、たくさん集客していただきたいですね。(笑)

 ここで、ねぶた完成の最後の作業として、ねぶたへの名入れを水嶋さんが担当することに。大きな筆を手にした水嶋さんへ、会場からはガンバッテ!という声が。
 そして「ハルク」と大きく、男らしく、しっかりと名入れを行った。いよいよ“ハルクねぶた”の完成ということで、再び拍手が贈られた。

Q:名入れをされていかがですか?
水嶋:気持ちを込めて書いたので、良い結果に繋がれば嬉しいです。ぜひたくさんの人に、このハルクねぶたも見ていただきたいですね。

Q:英語もご堪能だと伺っています。ハルクはご存知でしたか?
水嶋:小学校をスイスで過ごしたのですが、そのときアメコミが流行っていて、ハルクはとっても人気でした。なのでまさか仕事でこうして関わることができるなんて、本当に嬉しいですね。

Q:もしハルクのようなパワーがあったら、何に使う?
水嶋:個人的にはほしくはないのですが、もしあったとしたら、恵まれない地域の人々に物資を運ぶとか、人の助けになれれば嬉しいです。

Q:映画の見所は?
水嶋:アメコミがベースとなって生まれた作品ですが、ただのヒーローものではない、感動、しっかりとしたドラマ、切ないラブストーリーがある作品です。子供から大人まで楽しめる作品なので、今日はしっかりと楽しんでいってください。

Q:最後に一言
水嶋:今日はたくさんの方が集まってくれたので、きっとここからハルクという作品がいろんな繋がりで広がって大ヒットになるのだと思います。ぜひたくさんの方々にみていただきいたいです。

 カメラからのフラッシュが相次ぐと、客席から「緊張してる?」と聞かれ、「してるよ。聞かないで」とファンとの交流が見られる場面も。





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