|
|
|
|
|
|
|
監督:マイク・ニューウェル
脚本:ロナルド・ハーウッド
作曲:アントニオ・ピント
原作:「コレラの時代の愛」(新潮社刊)
キャスト:ハビエル・バルデム「海を飛ぶ夢」「ノーカントリー」(本年度アカデミー賞助演男優賞受賞)、ジョヴァンナ・メッツォジョルノ、ベンジャミン・ブラットほか |
|
|
2008年今夏 シャンテ シネ、Bunkamura ル・シネマ他全国順次ロードショー
公式サイト:コレラの時代の愛(英文) |
|
51年、9ヶ月と4日、君に飢えて眠り、君を求めて目覚める。
ノーベル文学賞作家ガルシア=マルケスの傑作小説を完全映画化。
原作はノーベル文学賞受賞作家、ガルシア・マルケス(1928〜)の代表作「百年の孤独」と肩を並べ、世界傑作文学100選に選ばれた稀有の名作「コレラの時代の愛」。
初恋の女性へのゆるぎない愛を抱き、絶望と希望の狭間で彷徨い続ける男フロレンティーノ、本年度アカデミー賞受賞ハビエル・バルデムが壮大なる愛の限界に挑戦する。スリリングで官能的かつ複雑な人生旅路の果ての愛の確信に迫る。
1897年、コロンビア・カルタヘナ。郵便局員フロレンティーノ(ハビエル・バルデム)は、配達先の令嬢フェルミナ(ジョヴァンナ・メッツォジョルノ)と恋に落ちるが、身分の違いから離れ離れに引き裂かれてしまう。
数年後、医師フベニル(ベンジャミン・ブラット)と結婚したフェルミナに意気消沈するフロレンティーノは、いつか自分に求婚する権利が与えられるその日まで、何年でも彼女を待ち続けると心に誓った。
時は流れて51年、9ヶ月と4日目。老い、もはや金も地位も手に入れたフロレンティーノの元に、彼女の夫フベニルの死の知らせが届く。
|
|
|