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監督/脚本/製作:チャーリー・カウフマン「エターナル・サンシャイン」
製作:スパイク・ジョーンズ「マルコヴィッチの穴」他
撮影:フレデリック・エルムズ「ブロークン・フラワーズ」
キャスト:フィリップ・シーモア・ホフマン、ミシェル・ウィリアムズ、サマンサ・モートン、キャスリーン・キーナー、エミリー・ワトソンほか
2009年、秋公開。
公式サイト:脳内ニューヨーク

 人気劇作家のケイデン・コタードはニューヨークに住む人気劇作家、ある日突然、理由も告げずに、愛する妻が娘を連れて家を出て行ってしまう。

 そんな時、マッカーサー・フェロー賞を受賞した知らせが舞い込んできた。進退窮まってしまった彼は、何とその賞金を使い、壮大な芸術プロジェクトの構想を思いつく。それはニューヨークの中に、自分で新たな「ニューヨーク」を作り出すことだった。

 「マルコヴィッチの穴」「エターナル・サンシャイン」の脚本家、チャーリー・カウフマンが初監督デビューを果たすエンターテインメント・ムービー。

 人生に行き詰った人気劇作家が、自分の人生を再生するため、壮大な芸術プロジェクトの構想を思いつく。主人公を「カポーティ」「ダウト−あるカトリック学校で−」のオスカー俳優フィリップ・シーモア・ホフマンが好演する。

 無限の想像力をかき立てられる予測不能な脚本や、斬新な映像などチャーリー監督の非凡なセンスと独創性に注目。

 制作のスパイク・ジョーンズは、監督のチャーリー・カウフマンについて「Synedoche, New Yorkはすばらしい映画だ。チャーリーは物語の問題を解決するのに、アーティスティックな部分や意図は完全に残しながら持っていたアイデアを潔く捨てたしね。神父のシーンがその例さ。僕の好きな場面の一つだよ。」と語っている。

 原題は、Synecdoche, New York。Synecdocheは日本語で「提喩法」。ウィキペディア(Wikipedia)によると、
『修辞技法(しゅうじぎほう、または文彩(ぶんさい)、あや、英語・フランス語:Figure)とは、スピーチおよび文章に豊かな表現を与えるための技法。ギリシア・ローマ時代から学問的な対象となっており、修辞学(レトリック、Rhetoric)という学問領域となっている。これらの多くは文学的感動もあたえる反面、論理より感情に訴えかけるため論争においては議論をこじれさせたり、人身攻撃などにも使われる場合があるので状況によっては注意が必要である。』
とある。

出典:ウィキペディア(Wikipedia)

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